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不登校と塾の付き合い方まとめ|「行けない」「行ける」に揺れた保護者の体験談

不登校がきっかけで塾をやめた体験、逆に学校には行けないのに塾には通えた体験、受験と塾代をめぐる葛藤——note.comなどの保護者ブログを読み、不登校と塾の付き合い方について整理しました。

ふとうこうナビ編集部公開 編集方針

学校には行けなくなったのに、塾はどうするべきか——この悩みは、多くの保護者にとって学校以上に判断が難しいテーマです。塾自体が不登校のきっかけになることもあれば、逆に学校には行けなくても塾には通えることもあります。この記事では、不登校と塾の付き合い方についての保護者・当事者のブログを読み、共通する悩みと気づきを整理しました。内容はいずれも各ブログの要約(意訳)です。

こども家庭庁によると令和6年度の小中学校の不登校児童生徒数は約35.4万人で、12年連続の増加・過去最多です(こども家庭庁)。

① 塾が不登校のきっかけになった、やめた体験

  • 中学受験の塾通いが、不登校の最大のきっかけだったと振り返る父親の記録があります。 当初は「本人の自主性を尊重するつもり」だったものの、実際には成績への焦りから、勉強とゲーム時間を交換条件にするなど強制的な関わりが強まっていったといいます。塾を退会した後、読書を通じて「学校は行かなくてもいい」という自身の固定観念を見直すきっかけになった、という体験です(息子が不登校になりまして…(不登校になって気づいたこと))。
  • 不登校の状態で通っていた塾を、辞めさせるか月謝を払い続けるか悩んだ記録もありました。 「お金を払い続けることで何か解決するのでは」という期待に陥りやすいことに気づき、本質的には子どもとの信頼関係や親自身の不安に向き合う必要があると振り返っています(行かない塾に3万円!?不登校の子供のために無理をさせないよう辞めさせる?お金を使い続ける?)。
  • 週2回の個別指導塾に通っていた中学2年の娘が、月に2〜4回、直前になってキャンセルすることに苛立ちを感じていた母親の記録もあります。 「塾くらいは行かないと」という娘自身の責任感と、実際にはしんどくて行けない現実との板挟みに気づき、「大目に見てあげる」という受け止め方に変わっていった、という体験です(不登校★イライラする〜!塾に行くと言いながら行かない娘!)。

② 学校には行けないが、塾には通えた・居場所になった体験

  • 小学4年生から不登校が続いていた子どもが、塾での先生や仲間との出会いを通じて自己肯定感を取り戻し、高校進学への道を切り開いた記録があります。 親子だけで抱え込まず、信頼できる「第三の場所」を持つことの大切さに気づいた、という体験です(不登校を乗り越えて、普通の高校生になった今。保護者が語る「その後」の話)。
  • 繊細な気質で学校がしんどくなった小学6年生の娘のために、机がパーテーションで区切られた個別指導塾を選んだ母親の記録もありました。 「わかりやすい説明」と「一人になれる環境」が決め手となり、限定的ながらも通い続けられる場所を作ることができた、という体験です(不登校娘、塾へ行く)。
  • 学校のような「比較・評価される場」と異なり、塾は自分のペースで学べる場として機能することがある、という気づきも複数のブログに共通していました。 不登校支援に長年携わってきた立場から、繰り返し否定的な経験をしてきた子どもほど、塾でも「試みても拒否されるのでは」という恐怖を抱えやすいと分析する記録もあります(「塾も怖い」──不登校の子が抱える、もうひとつの学びへの壁)。

③ 受験・塾代をめぐる葛藤

  • 不登校の娘が塾に通うと約束しても頻繁に休むことに、「塾代がお賽銭箱のよう」と感じてしまった母親の記録があります。 経済的な不満と子どもへの焦りが入り混じる本音を率直に綴りながら、無条件の愛情を伝えることの大切さに立ち返っていった、という体験です(不登校★塾代がもったいない!)。
  • 通信制高校に転校した娘が大学受験を目指すにあたり、総合型選抜対策の塾への入塾を検討した記録もありました。 親の不安から始まった塾選びでしたが、本人が「その場で入りたい」と意欲を見せたことで、主体的な決定へと転換していった、という体験です(ややこ、塾に通い始める)。
  • 不登校を経て単位制高校に週2回通う子どもが、大学進学を望んで塾を探した記録もあります。 親は「プロ講師で質の高い塾」を望んだ一方、子ども本人は「近くで自転車で通える塾」を希望し、費用と自立性のバランスに悩んだといいます。最終的に「子どもの決定権を尊重することの方が、学力向上よりも重要かもしれない」と考えるに至った、という体験です(塾選び 不登校 学校 不登校から復活 アルバイト)。
  • 予備校に70万円を費やしながら2ヶ月で退塾した経験を持つ当事者本人の記録もありました。 一方的に教えられるスタイルが合わなかったといい、塾や予備校は「やめたり変えたりできる柔軟性」こそが重要で、最後まであきらめない姿勢があれば道は開けると振り返っています(不登校からの大学受験、塾も予備校もやめた。それでも合格した子たち)。学習の遅れそのものへの向き合い方は不登校からの勉強再開まとめ、通信制高校への進学は通信制高校の選び方まとめも参考になります。

塾を続けるか辞めるかに唯一の正解はなく、「本人にとって安心できる環境かどうか」を基準に見直し続けることが、複数のブログに共通するメッセージでした。

悩み別・相談先の目安

よくある悩み 相談先の目安
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参考にしたブログ

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