「誰にも相談できない」「今すぐ話を聞いてほしい」——そんなときに使える電話相談窓口を一つの記事にまとめました。緊急性の高い場面ではブックマークしておくと安心です。
子ども自身が電話できる窓口
24時間子供SOSダイヤル
- 電話番号: 0120-0-78310(「なやみいおう」)
- 受付時間: 24時間365日
- 対象: 主に3歳〜18歳の子どもと、その保護者
- 運営: 文部科学省
- 全国どこからかけても、最寄りの教育委員会等の相談機関につながる仕組みです。いじめ、体罰、その他さまざまな悩みに幅広く対応しています(文部科学省)。
チャイルドライン
- 電話番号: 0120-99-7777
- 受付時間: 毎日16:00〜21:00
- 対象: 18歳までの子ども専用
- 特徴: 全国のボランティアが対応し、名前を言わなくても話せます。大人からの利用は想定されていない、子ども専用の電話です。
保護者・大人も利用できる窓口
よりそいホットライン
- 電話番号: 0120-279-338(「つなぐ ささえる」)
- 受付時間: 24時間
- 対象: 生活の困りごと全般(生活困窮、DV・性暴力被害、ひとり親家庭など、社会的に孤立しやすい方を含む)
- 不登校の悩みに直接特化した窓口ではありませんが、経済的な不安や孤立感が重なって追い詰められているときの相談先になります。
自治体の教育相談窓口
夜間・休日以外であれば、お住まいの自治体の教育相談窓口やスクールカウンセラーにも相談できます。自治体から相談先を探すで確認できます。
どれに電話すればいいか迷ったら
| 状況 | 目安の相談先 |
|---|---|
| 本人が「死にたい」などと言っている、命の危険を感じる | 24時間子供SOSダイヤル、最寄りの救急・警察(緊急時は119・110) |
| 子ども本人が誰かに話したい | チャイルドライン(16〜21時)、24時間子供SOSダイヤル |
| 保護者自身が孤立して追い詰められている | よりそいホットライン、自治体の教育相談 |
| 夜間休日以外の日常的な相談 | 自治体の教育相談窓口、スクールカウンセラー |
夏休み明けなど、長期休みの前後は子どもの自殺が増える傾向が指摘されています。夏休み明け・連休明けの行き渋りまとめもあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 電話するのが苦手です。他の方法はありますか?
一部の窓口ではチャットやSNSでの相談に対応している場合もあります。文部科学省の子供のSOSの相談窓口一覧ページ(文部科学省)で、お住まいの地域の相談方法を確認できます。
Q. 名前や学校名を言わないと相談できませんか?
多くの窓口で匿名相談が可能です。名前を名乗る必要はなく、安心して話すことができます。
Q. 保護者である私自身がつらいときも、子ども向けの窓口に電話していいですか?
24時間子供SOSダイヤルは保護者からの相談も対象としています。また、よりそいホットラインは大人の相談全般に対応しています。親自身のつらさについては親のセルフケアまとめも参考にしてください。
相談先
- 休み明けの見守りは夏休み明け・連休明けの行き渋りまとめ
- 法務省の人権相談窓口はこどもの人権110番とは?
- いじめが背景にある場合はいじめ・友人関係が背景の不登校まとめ
- 親自身のケアは親のセルフケアまとめ
- 相談先の全体像は不登校の相談先まとめ
- お住まいの自治体の窓口は自治体から相談先を探す