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チャレンジスクール・エンカレッジスクールとは?学力検査なしで入れる公立高校を解説

不登校や中退の経験があっても、学力検査ではなく面接・作文中心の選抜で入学できる公立高校があります。東京都の「チャレンジスクール」「エンカレッジスクール」を中心に、他の都道府県での類似校の呼び名もあわせて解説します。

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不登校が続いていると、「内申点も出席日数も足りないから、公立高校は難しいのでは」と考えてしまいがちです。しかし、学力検査によらない選抜方法で入学できる公立高校が、多くの都道府県に存在します。東京都の「チャレンジスクール」「エンカレッジスクール」を例に解説します。

**この記事で紹介する学校名は都道府県によって異なります。**お住まいの地域にどのような学校があるかは、都道府県教育委員会の高校入試情報で確認してください。

チャレンジスクールとは(東京都)

チャレンジスクールとは、小・中学校での不登校経験や高校中退の経験がある生徒などを主に受け入れる、東京都立の定時制・単位制・総合学科の高校です東京都教育委員会)。午前部・午後部・夜間部の三部制で、自分の生活リズムに合わせて登校時間帯を選べます。他の部の授業を履修することで、3年間での卒業も可能です。

入学者選抜では、学力検査や中学校からの調査書によらず、小論文(作文)・面接・志願申告書の内容をもとに、学習や学校生活への意欲を重視して合否が決まります。令和7年(2025年)時点で、桐ヶ丘・世田谷泉・大江戸・六本木・稔ヶ丘・小台橋の6校に加え、八王子拓真高校のチャレンジ枠があります。

エンカレッジスクールとは(東京都)

**エンカレッジスクールは、チャレンジスクールとは異なり、全日制・学年制の高校です。**小・中学校時代に十分に能力を発揮できなかった生徒の「やる気」を育てることを目的に、既存の都立高校の中から指定される形で設置されています。毎日決まった時間に登校し、通常の全日制の授業を受ける点が、三部制のチャレンジスクールとの大きな違いです。

他の都道府県での類似校

同じような理念を持つ高校は、名称を変えて他の都道府県にも存在します。

都道府県 名称
東京都 チャレンジスクール・エンカレッジスクール
神奈川県 クリエイティブスクール・フレキシブルスクール
愛知県 フレキシブルハイスクール
大阪府 エンパワメントスクール

**名称や制度の詳細は都道府県ごとに異なりますが、「学力検査に頼らない選抜」「不登校や中退経験のある生徒への配慮」という基本的な考え方は共通しています。**お住まいの都道府県にこうした学校があるかどうかは、都道府県教育委員会の高校入試案内で確認できます。

高校進学の選択肢全般は中学卒業後の進路まとめ、通信制高校との比較は通信制高校の選び方まとめも参考になります。

よくある質問

Q. チャレンジスクールに入れば、必ず学校に通えるようになりますか?

学力検査によらない選抜で入学できることと、実際に安定して通えるかどうかは別の問題です。高校生の不登校まとめにもあるように、進学後も本人に合った環境かどうかを見極める視点が大切です。

Q. うちの都道府県にはこうした学校がないようです。他の選択肢はありますか?

通信制高校や定時制高校も、学力検査の比重が低い選抜を行っていることがあります。通信制高校の選び方まとめも参考に、複数の選択肢を比較検討することをおすすめします。

Q. 内申点がほとんどありません。それでも受験できますか?

チャレンジスクールのように調査書によらない選抜方式であれば、内申点が少ない・ない場合でも出願できることがあります。ただし具体的な出願要件は学校・都道府県によって異なるため、志望校の募集要項を必ず確認してください。

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